文字の大きさ− +
 
トップページ>患者さま向け情報>歯科衛生士のコーナー

歯科衛生士のコーナー

20年2月

歯の表面についた着色、気になりませんか?

2月担当の伊東です。
コーヒーやワインの着色、たばこのヤニは歯ブラシではなかなか落ちないですよね。
当院でも以前は機械につけたブラシで研磨していましたが、かなり手ごわかったのが正直なところです。

そこで昨年導入した「プロフィーメイト ネオ」が凄いです。
パウダーを吹き付けてお掃除するので、歯に負担をかけず簡単にきれいになり体験した方には概ね好評です!

着色汚れの近くにノズルを向けてパウダーを吹き付けます。もちろん痛みはございません。ブラシでは落としにくかった溝の着色も簡単にきれいになります!
ただし・・・一台しかありませんので早い者勝ちなのはあしからず(-_-;)

※表面の着色には有効ですが、しみ込んだものには効果はありません。

ページの先頭へ

20年1月

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
1月担当、本橋です。

世の中には高齢化社会に向けて様々な取り組みがなされています。バリアフリーやエレベーター等々そんな中で私がみかけた自動販売機をご紹介します。

摂食嚥下障害という言葉は最近知られてきていますでしょうか、

物を食べるということは、食べ物を「認識し」「口に入れ」「噛んで」「飲み込む」までの一連の動作からなります。
私たちの喉は、普段は呼吸をするために利用されているため、肺に空気が取り入りやすいよう開いています。唾液や水分、食べ物が喉に入ってくるタイミングで肺の入り口の蓋を閉じ、同時に食道を開いて飲み込み、胃に送り込みます。
この蓋を閉じると同時に食道を開く時間は、わずかに0.5秒から0.8秒のタイミングで行われています。

これを嚥下と言います。高齢になると、筋肉の低下や認知機能の低下などにより、食べ物をうまく飲み込めない摂食嚥下障害になりやすくなります。嚥下障害の最大のリスクは誤嚥です。誤嚥とは、嚥下障害により、食べ物や飲み物が胃ではなく気管に入ってしまうことです。気管に入った食べ物や飲み物と一緒に細菌が肺に入ってしまうことがあり、中で炎症を起こし、誤嚥性肺炎につながる危険性があります。

嚥下障害をもつ人にとって誤嚥のリスクが最も高い食品は水です。
水はあらゆる食品のなかで、流動性が高く、口や喉でばらばらになる性質を持っています。これにより、水は嚥下のタイミングを合わせにくい食品となり、結果、誤嚥のリスクが高くなります。

水の流動性を抑えるためには、水のとろみ付け(半固形化)が重要となります。とろみがつくと、口の中でまとまりがよく、ゆっくり流れてくれるので、誤嚥のリスクが低減します。

長くなりましたが、そのとろみを自動で、好きな飲み物に付けてくれる自動販売機がありました。嚥下障害のある方はとろみを付ける手間や利便性などから飲みたいものが制限されていて、外出先での水分補給もままならない状態でした。
このような自動販売機が増えれば負担にならず、好きな飲み物を選びあって家族と外出を楽しめるかもしれませんね。

ページの先頭へ
東京ほくと医療生活協同組合
生協王子歯科
〒114-0003 東京都北区豊島3−19−3
TEL 03-3927-9573 / E-mail でのお問い合わせ
(c)2002-2010 seikyo ouji sika All rights reserved.