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お知らせ・新着情報

東京民医連 北中ブロック 医療・介護活動研究会に参加して

 2月21日午後、早目に診療を切り上げて衛生士の白石さんと医療・介護活動研究会に参加してきました。テーマは「元気に地域に出かけよう!今こそ力を合わせる瞬間」でした。
  ラパスホールに到着すると早速分散会。私たち歯科職員が普段は接することの少ない看護師さんや理学療法士の方、薬剤師さんやヘルパーさんなど多彩な職種の方々の発表・報告はとても新鮮でためになるものばかりでした。
  歯科からは衛生士の白石さんが、「生協王子歯科で行っている摂食嚥下療法と口腔ケア」について42枚という7分ではありえないスライドの多さで報告を行いました。私も自分のことのように白石さんの報告に固唾をのんで見守りましたが、無事に時間内で納めることができました(笑)。
  テーマが医科でも注目の摂食嚥下療法でしたので、参加された皆さんも歯科の報告をとても興味深く聞いてくださり、他法人の看護師長さんから講義依頼もいただいてとてもありがたく感じました。 今後も摂食嚥下療法や有病者の方々の歯科治療、在宅往診などを通じて他職種・他法人の職員の皆様とたくさんの交流をもっていければと思いました。

藤村

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組合員とともにつくる歯科活動交流会に参加して

 1月31日、2月1日に、群馬県沼田市にある利根保健生協の利根歯科診療所を開催地として開催された「組合員とともにつくる歯科活動交流会」に参加しました。全国の医療生協の歯科職員や組合員が合計で135名参加し、東京ほくとからは、組合員3名、組織部職員1名、生協王子歯科の歯科医師1名、歯科衛生士2名が参加しました。
  開催の目的は、医療生協の宝である組合員との協同で行う歯科活動について 交流し、今後、自事業所に活かすヒントを見つけることでした。特に、利根歯科診療所の組合員との協同の活動の豊かな経験からは、学ぶことが数多くありました。
 また、利根歯科のスタッフの皆さんがこの交流会の参加者に対して示したくれたもてなしの心は、とても温かいものでした。今回の交流会の経験をもとに、生協王子歯科の活動を組合員との協同の活動と して、地域の皆さんの健康に貢献できるように、充実させていきたいと思います。

前田

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歯科相談活動を行いました。

 1月22日の午後3時30から午後5時までの間で北区の赤羽駅周辺、赤羽公園で常勤職員全員と組織部の協力も得て歯科相談を行った。短い時間でしたが困難な生活を強いられている人たちのお口の健康および生活状態について実際に知ることができました。今後の医療活動に活かすことや相談者の声を行政などに働きかけを行っていきたい。
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毎年恒例の「イイ歯デー」の宣伝活動を行いました。

写真 「保険でよい歯を」東京連絡会は、11月9日(日)に毎年恒例の「イイ歯デー」の宣伝行動をおこないました。この取り組みは保険でも安心してよい歯を入れられるようにと、患者・国民と歯科医療関係者がいっしょになって行う運動です。毎年、当歯科も参加しています。
 今年の浅草の宣伝活動はあいにくの雨模様でしたが、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士、患者さんなど合わせて100名以上の参加で、歯科相談5件、パンフ、600枚、署名200筆など活動を行いました。今年もにぎやかな活動を行って運動を広げる取り組みになりました。

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自分の歯で快適 「8020の表彰」を行いました。

写真 天候にも恵まれた10月12日の日曜日、王子生協病院健康まつりが開催されました。
 今年は5年ぶりに豊島公園に開催され4500名もの方が参加、舞台では歌や踊りなど 盛りだくさんの催し物が行われました。
もはや恒例となりました歯科主催の「8020」の表彰では、80歳以上で20本以上の歯を大切にしていらっしゃる6名の組合員の方に、前田所長から表彰状と記念品の贈呈を行い、皆さんに大変喜んでいただきました。
 4月1日から後期高齢者医療制度で、高齢者をいじめる政治がおこなわれていますが こうした皆さんのように多くの方が元気ではつらつと暮らせるような政治に変えることが重要です。歯科職員も参加していただいた皆さんに元気を頂いた1日でした。

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緒方医師の『生協王子歯科で臨床研修の1年半を振り返って』

写真 昨年4月から一年半生協王子歯科で臨床研修も含めて、研修を受けさせていただきました。(うち3ヶ月は宮城県の古川民主病院歯科クリニックで研修を受けました)
  昨年4月はまだ卵から孵った雛のように何も出来ませんでしたが、指導医の先生方をはじめスタッフの皆さんのおかげで、少しずつ歯科診療というものに慣れ、処置や歯科について学ぶことができました。
歯科の基本的処置の講義や実習はもちろん、技工室実習や受付実習もあり診療室以外のスタッフの苦労などを知れたのは自分にとってよい経験になりました。
  また診療室の引っ越しは、なかなかないことで、臨床研修医で私だけが経験できた貴重なことだと思っています。
  そのほか、保健学校などに参加して患者様と診療室以外で触れ合えたり、話したりしたことで、患者様方が普段感じていらっしゃることを、少しは知ることが出来たのではないかと思います。
  まだまだ私は半人前ですが、それでもこれまで落ち込んだりしながらも頑張ることができたのは、指導医の先生方やスタッフの皆さんが根気よく教えてくださり、励ましてくださったおかげです。
  この場をかりて、お礼を申しあげます。ありがとうございました。
  これからはまた大分で頑張ります。

歯科医師、緒方康子


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8020の表彰を行います。

写真 10月12日に豊島公園で行われる王子生協病院健康まつりで今年も 8020の表彰を行います。8020とは80歳になっても20本の歯を保とうという運動で、日本でも年々20本以上歯の残っている方は増えていますが、現在のところ80歳での平均残存歯数は10本と言われていますので、まだまだ貴重な存在なわけです。
 当歯科の患者様中心にお声をかけておりますが、我こそはという方はぜひ歯科にお声をおかけください。
  その他にも毎年恒例の盛りだくさんな企画がありますので、ぜひ皆さんご参加ください。詳しくはこちら

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第18回全日本民医連歯科学術・運動交流集会に参加して

写真 全国の歯科の職員の活動交流と学習の場として127演題、314 名が参加で成功しました。

 9月13〜14日第18回全日本民医連 歯科学術・運動交流集会を次のテーマ(守ろう命〜地域の人々と共に未来へ〜)で横浜の横浜市開港記念会館で開催しました。全日本民医連歯科の方針の学習の場と位置づけて生協王子歯科から10名の職員が参加しました。当歯科からは「2つの病院歯科を統合した新しい歯科の開設の取り組み」を発表しました。全国の職員の日頃の活動の発表の場として7つ分科会にわかれて発表をしました。熱心に発表を聞き、活発な意見交換をしました。
日頃、なかなか全国の歯科の活動を知る機会が少なくなっている職員は、新鮮な感動を覚えていたようです。またある職員からは「全国の活動が聞けてとてもよかった。今後の医療活動の参考になった」と感想が出されていました。
全国の職員の活動と組合員さんの活動を知ることの重要性を改めて感じた1 日でした。
記念講演では尚絅学院大学保育科教授の岩倉政城先生に「守ろう命〜地域の人々と共に未来へ〜」と題して講演いただきました。お話の内容は歯科医療と所得の格差の関係ことや、地域での住民活動の関わり、専門家の目ではなく住民の目から見た、地域のネットワークで歯の健康管理を進めるなど話など多岐にわたり、飽きさせることがなく、興味のあるお話をしていただきました。また私たちの今後の医療活動に役立てていきたいと思います。

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原水爆禁止世界大会の報告


 8月4日〜8月6日に2008年原水爆禁止世界大会に出席してきました。 被爆から63年、今年のヒロシマ大会では、多数の反核運動代表者が反核平和への熱いメッセージを呼びかけ、子供たちの未来を守るという強い意志と行動力を強調し、世界の市民の協力による実現の訴えが呼びかけられました。
 今の地球上に2万発を超す核弾頭が存在し、深まる核拡散の危機、核兵器廃絶を主張する日本政府はアメリカの核の傘に守られている矛盾。
 戦争や原爆を2度と起こしてはならない憲法9条の平和主義の精神が胸に響きました。



技工士
塚越 猛

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歯科衛生士チャレンジ体験募集!

写真生協王子歯科では今年も歯科衛生士学生の皆さんのチャレンジ体験を募集しています。

東京民医連には19もの歯科診療所が加盟しており、90人の衛生士が毎日地域の患者様のために精力的に働いております。歯科衛生士学生の皆さん、この夏休みに気軽に1日体験してみませんか?
生協王子歯科では診療室の見学と在宅往診の同行を体験していただけます。東京民医連内の他の歯科診療所でも見学可能です。

詳しくはこちら


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よいこの歯のまつり大盛況のうちに終了

 6月19日の午後、毎年恒例の『よいこの歯のまつり』が開催されました。
昨年は王子生協病院歯科と北診療所歯科統合のため、1年だけお休みさせていただきましたので、職員一同張り切って 15名のお子さんをお迎えしました。
折からの梅雨空で雨も心配されましたがなんとか持ちこたえてくれました。
無料歯科検診と歯磨き指導、石膏人形の色塗りや指の模型作りと盛りだくさんの企画に歯ブラシなどのお土産付きです。今年は集まってくれたチビッ子は虫歯も少ないいい子ばかりでした。付き添いでいらっしゃった保護者の皆様、お疲れ様でした。よい子の歯のまつりは子供たちや地域の人達に歯科を身近に感じてもらうために催しています。
来年は、またいろいろな企画を用意してもっと楽しい『よいこの歯のまつり』を開催する予定ですので、今年いらっしゃらなかったお子さんも、ぜひ参加してみてくださいね。
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AEDを設置しました

写真AED (自動体外式除細動器)とは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。生協王子歯科では王子生協病院との連携もはかっておりますが、患者様により安心して歯科におかかりいただけるよう院内に AEDを設置いたしました。救急蘇生講習会にも参加し、MF A講習を修了した職員を中心に全職員で使用法を習得いたしました。

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東京ほくと医療生活協同組合
生協王子歯科
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