生協浮間診療所にアフガニスタンの医師が来所

 生協浮間診療所では、JICA(国際協力機構)の協力施設として、今年の3月に引き続き、12月6日木曜日午後からアフガニスタン・カブール大学医師団8名の訪問視察を受け入れました。訪問視察の受け入れは、今回で4回目を数えました。

当日は、各医師団がそれぞれ4つのグループに分かれ、往診や訪問看護に同行し、患者さまのお宅を訪問、また、特別養護老人ホーム「浮間さくら荘」の協力による施設見学を行い、日本における高齢者医療や地域保健活動にふれました。

軽食休憩後は、王子生協病院研修医の富永医師やボランティアによる通訳も加わって、日本生活協同組合医療部会の北嶋氏による「医療生協の話」や患者さまの「ケース・カンファレンス」、札幌医大の医学生による「地域保健実習のまとめ」などが英訳されながら報告されました。

また、この日はちょうど診療所医師による「クリニカル・ジャズ」の日とも重なって、一緒に医師団との交流を深めました。
最後に全員で記念写真に納まるなど、有意義で友好的な交流会となりました。
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   2007/12/28